こういうことは真っ先に調べておけよという話ですが。
PS4版になって色々調整が入りアビリティ全般使いやすくなっています。
ダメージ計算式が分かりづらいので威力とかの測定は難しいですが、AGの消費量は比較的容易に数値化可能なので、この面からPSP版との差異を見てみます。
PSP版はアルティマニアに数値が載っているので、それと比較する形でPS4版の調査数値を掲載。
両者ともAG消費量を軽減するアビリティを習得した状態での比較。
AGはMAX時を100とした場合の数値です。
PSP版 | PS4版 | |
コンチェルト | 毎秒1.9 | 毎秒0.94 |
白のセレナーデ | 毎秒1.9 | 毎秒1.4 |
不協和音のソナタ | 毎秒4.0 | 毎秒0.69 |
クレシェンド | 20 | 10 |
黒のレクイエム | 毎秒6.3 | 毎秒5.4 |
コンチェルトFF | 毎秒2.3 | 毎秒1.9 |
黒のレクイエムはPS4版になってかなり使いやすくなった印象があったのですが、他の技と比べるとそれほど劇的な変化ではなかった模様。元々の消費量がかなり大きかっただけに、このぐらいの変化幅でも実感しやすかったというのはあると思いますが。
AG消費量の軽減率は技によってまちまちですが、不協和音のソナタは何があったのかというぐらい数値が大幅に変わっています。ここまで減っていてもアビリティ装備枠の関係で運用しづらいアビリティなのは変わりませんが(ノ∀`)
全体的にAG消費量が減らされて使いやすくはなっていると思いますが、魔法は終盤になると常時クイックやMP消費0のアクセサリと組み合わせて使う事が多くなり、PS4版ではアルテマが99999ダメージまで出るようになってダメージ効率はアルテマが最強という局面が殆どになるため、
魔法偏重傾向はPS4版でもあまり変わりませんでした、というオチ。
以下調査した時の副産物
■各アビリティのAG消費量の算出根拠
※以下「30フレーム=1秒」
コンチェルト
32フレームでAG1消費のペース
コンチェルトFF
16フレームでAG1消費のペース
白のセレナーデ
「64フレーム / 3AG」 のペースでAG消費しているようにみえる(21フレ、21フレ、22フレ)
黒のレクイエム
「39フレーム / 7AG」 のペースで消費しているようにみえる
(5フレ、6フレ、5フレ、6フレ、5フレ、6フレ、6フレ)
不協和音のソナタ
おおよそ「130フレーム / 3AG」 のペースで消費しているようにみえる(43フレ、43フレ、42フレ)
41フレームで1消費しているポイントも見つかっているのでこの数値は正確ではない可能性があるが、
撮った動画のコマ落ちかもしれませんし正直わからぬ。
■動画